ガイドにない古道を探す

2012.01.08

ちょっとハード系の古道の話になってしまったので、よりスロー系の「旧き良き道」に再びハンドルを向けよう。なにも、この名にしおう古道を俺は走り抜いたんだぜ、と自慢できるものでなくたっていい。そう思えば、古の名残を残す道は、それこそ無限と言っていいほど、あなたの周りにある。あなたの暮らす街にもある。市街から郊外へと向かう道にも、おそらく開発を生き延びた古いルートがひとつかふたつ残っているものだ。最近は自治体単位で、そういう無名の道の名称に再び光を当て、簡単な道標などを設置するケースも増えてきたし、そういうものがなくても、近くの図書館に行って、地元でしかそうそう閲覧できないような郷土資料に目を通してみれば、なるほど、あの曲がりくねった道は、実は中世からあったのかなんてことを発見したりする。

(参考)
新玉川温泉 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad354300/

コンフォートホテル呉 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad330900/

加古川プラザホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad394916/

雪国に暮らす人は事情に詳しいが、冬季に積雪などの気象条件が厳しいところは、夏に使った旧道であるいわゆる夏道、夏道は冬に通ると雪崩に遭ったりするので、それを避けるために迂回した冬道などという言い方がされることがある。ま、それはまたちょっとハード系サイクリングに引っ張られそうな要素もあるので軌道修正をしなければならないが、要は、ローカルエリアには実に多層的な道の相が積み重なっているということだろう。




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